
2月は、にんじんをジュースにしてみました♪

試飲したにんじんの種類は...
★長崎2L
★フルーツにんじん(小)
★フルーツにんじん(中)
さて、結果は?
〈長崎2L〉
糖度(8)は高いが、甘味より青臭さが強め
〈フルーツにんじん(小)〉
糖度(7)で、甘く飲みやすい
〈フルーツにんじん(中)〉
糖度(6)で一番低いが、(小)よりもさらっとしていて
より甘味を感じた
と、でました。
フルーツにんじんは、普通のにんじんより糖度は落ちるものの
糖度が高いからといって飲みやすいとは限らないようです。
また、オレンジジュースを混ぜると飲みやすいという感想もありました。

★☆★ 『にんじん/セリ科ニンジン属』 ★☆★
◆根や葉を食用とする野菜で一般的ににんじんといえば根の方をいいます
◆原産地は中東のアフガニスタンといわれます
西洋系:5寸人参 / 東洋系:金時人参
※日本ではどちらも生産されています
◆品種は一般的なオレンジ色、おせちでおなじみ金時人参、沖縄で生産されている
黄色い島にんじん、紫色のものなどいろいろあります
◆旬は秋から冬にかけて
その時期に出荷されたものが甘味や栄養成分からみても最もおいしいようです
◆栄養成分
カロチン ・・・ 特に「βカロチン」を多く含みがん予防に効果があり、免疫力アップ!
ビタミンA ・・・ 皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、肌荒れ防止や眼精疲労やドライアイにも効果的
カリウム ・・・ 体の外にナトリウムを出す働きがあり、高血圧の予防,改善に役立つ
食物繊維 ・・・ 「ペクチン」が多く含まれており、整腸を促し便秘解消に効果的!
※その他、カルシウム,鉄分,リンなども豊富に含まれます
◆栄養の効能
にんじんに含まれる「βカロチン」は生で食べるよりも 『ボイルする』・ 『油と一緒に調理する』
のが吸収力はよくなります
また、そのまま食べるよりジュースにすることでより栄養素の吸収率があがるので
より多くの栄養補給が可能です
りんごやレモンを加えると効果を高めてくれます。