6月の試食会

ト マ ト

希少価値ある川内の「朝採れトマト」をいただきました

 

 

色見は薄くてもどれも糖度が高く美味しい証拠の
筋がありました
お尻の先から上のヘタへ向かって何筋も放射線状に
筋が見えるものは与える水分を減らして糖度が
上がっているトマトだそうです

 

 

 

 

 

 

 

この時に試食したトマト(写真)は甘みは少なかったですが

昔ながらのトマトらしい味がしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===ご紹介ついでに『 ト マ ト 』について少々===

◆トマトとは
・ナス科トマト属の1年生果菜
・原産地はアンデスの高地
・昔は観賞用

 

◆品種は数えきれないくらい
・色系トマト・・・皮が薄くて無色透明・甘味あり・クセなし・香りも弱め
・赤色系とまと・・・皮にも色あり、厚め・酸味、香り共強く煮崩れしにくい、

            加工用にされることが多い
・ミニトマト、マイクロトマト
などなど

 

◆トマトの旬(食べごろ)
・日本での露地栽培では『6月~8月』
・味的に最も旬なのは『春から初夏と秋』
 ※この時期日光をたくさん浴び比較的乾燥した気候の中で
  糖度をあげ栄養価も高くなる

 

◆トマトは緑黄色野菜(栄養)
・トマトの赤=リコピン(色素)というカロテンの一種
 このリコピンそのものが活性酸素を減らす働きがある
・『13-oxo-ODA』(リノール酸)を含んでおり脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす
・飲酒後のアルコール濃度低下に効果的
 お酒を飲むときに一緒に食べると血液中のアルコール濃度が3割ほど
 下がるという実験結果ある

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ヨーロッパのことわざを1つご紹介

The redder the tomatoes, the paler the doctor's face. (European saying)
トマトが赤くなると、医者が青くなる

栄養がたっぷり詰まったトマトを食べれば
”医者いらず”ということのようです
苦手な方もいらっしゃるかとは思いますが
薬だと思って口にされてみてはいかがでしょうか(^^)

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