らっきょう酢漬け

鳥取産らっきょうを酢漬けにしました

 

鳥取産の「ふくべ砂丘らっきょう」を酢漬けします

まずは、よく洗ってよごれや薄皮を取り除きます♪

 

地味~な作業ですがこれが肝心です(^^;)

 

さらにもう一度洗いましてザルへ入れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沸騰したお湯にザルごと10秒浸し...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザルを上げて一気に湯切りして冷まします


 

らっきょう酢

投入!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らっきょうが浸るまでお酢を入れたら完了!

漬けて10日頃からでも食べられますが

約1か月頃からがおいしくなります

 

皆さんも Let'challenge (^_-)-☆


☆彡☆ らっきょう/辣韭 について ☆彡☆

 

◆ネギ科ネギ属
・中国原産とされるネギ科の植物で主に膨らんだ
 鱗茎(りんけい)部分を食べる
・にんにくやニラと同じような強い香りがあり
 五葷※のひとつである

 ※五葷(ごくん):臭気の強い五種の野菜。大蒜(ニンニク)・小蒜(ヒル)・興渠(ニラ)・慈葱(ネギ)・茖葱(ラッキョウ)の五種

 ・様々な薬効も持ち日本には平安時代に伝わったと
 されているが当時はあくまでも薬用として用いたらしい

 

◆「根付き」「泥付き」「エシャロット」「島らっきょう」
・市場には根を少しだけ残して葉の部分と共に切り取られた
 根付きや泥付き、表面も酢水で洗ってすぐに使える状態に
 された洗いらっきょうとして出荷される
・島らっきょうは沖縄の特産として知られるらっきょうの一種
・葉付きの細いらっきょうのようなものがエシャロット
 (またはエシャレット)として出回っている
 これはらっきょうを土寄せして栽培し若採りされたもので
 クセが弱く生のままでも食べれる

 

◆収穫時期と美味しい旬
・8月から9月頃に親となる鱗茎を植え付けるとすぐに芽が
 伸び晩秋の頃には花を咲かせその後冬を越す
 春になると葉を茂らせた新たな鱗茎に栄養を蓄え
 初夏に収穫される
・旬は早いところで5月頃から始まり7月頃まで続く

 

◆主な有効成分とその働き
・特有の辛みと香りが有効成分であり香りのもとは「アリシン」
 疲労回復や滋養強壮に効果があるといわれている
・食物繊維が非常に多く含まれている
・香りに食欲増進効果あり
・「島らっきょう」には「S-アリル-L-システイン」があり
 非常に強い抗酸化作用があり様々な成人病の予防効果がある